海外のATMでカードが吸い込まれることを気にしている方
「そんなことがあるんだ!?」
ということが起こりました!
海外の空港にあるATMで、カードが吸い込まれてしまいました!
幸いなことに2日後に無事に手元に戻ってきたんですが、なかなか冷や汗ものでした(笑)
この記事では、海外のATMにカードが吸い込まれた体験談や、その注意点について紹介します!
Contents
海外のATMにカードが吸い込まれた経緯
僕がATMにカードを吸い込まれた国は、カンボジアのプノンペンでした。
行ったのは、2019年の11月です。
ATMの場所は、プノンペン国際空港の到着口を出た広場にあるATMです。
こちらにあるABA BANKのATMでカードが吸い込まれました。
ATMに不審なところは何もなかった
このATMに、不審なところは何もありませんでした。
僕が使う前には、他の人が普通に使っていましたし、カードを吸い込まれた後も、他の人が普通に使っていました。
さらにいうと、実はカードが吸い込まれる前、同じカードでこのATMを操作できていました。
というのも、それぞれのATMの手数料を調べていたんです。
その時に操作できていたので、カードにもATMにも、何も問題は感じませんでした。
何の前触れもなくATMにカードが吸い込まれた
そこで、このATMが一番安かったので、利用しようと再度カードを入れました。
すると、画面の操作がおかしくなり、暗証番号の入力が本来なら××××となるところが、1234のような感じで、数字が表示されます。
お金を引き出す操作をしてもうまくいかず、キャンセルボタンを押しても「TAKE YOUR CARD」という文字は表示されるんですが、カードが出てきません!
ガイドブックの「地球の歩き方」とかに、「海外のATMではカードが吸い込まれるこがある」なんて書いてありますよね。
僕は「そんなことって、今時ある?ww」なんて感じで見ていたんですが、今時でも、そんなことってあるんですねぇ…
2日後に吸い込まれたカードが戻ってきた
ATMに吸い込まれたカードなんですが、2日後に戻ってきました。
- 当日:カードが吸い込まれる
- 1日後:銀行へ行き事情を話す
- 2日後:銀行でカードを受け取る
このような流れで、カードが戻ってきました。
最初の銀行の案内では「3日後」ということだったんですが、翌日に銀行に行って話をすると「明日来てください」とのことでした。
今回は運よく2日後にカードが戻ってきましたが、銀行側の回収のタイミングもあるので、3日後以降になる可能性もありそうです。
ATMにカードが吸い込まれた場合の対処法
それでは、僕の経験とともに、ATMにカードが吸い込まれたときの対処法を紹介します。
海外で言葉が通じないので、日本とは少し勝手が違うと思います。
大事なポイントは、以下の3つです。
- ATMの写真を撮る
- パスポートを持参して銀行へ行く
- カードは複数持って行く
順番に紹介してきますね。
1:ATMの写真を撮る
カードが吸い込まれてしまったら、まずATMの写真を撮影しておきましょう。
できれば、場所と時間もメモしておくのがベストです。
銀行側に説明するときに、これらの情報を伝えられると、よりスムーズにカードを受け取ることができます。
ATMにはID番号が書かれていることもあり、写真で記録しておくと確実です(無いATMもあります)。
助けを呼ぶ
そのあとは、ATMに書かれているホットラインに電話することになります。
しかし、海外では言葉が通じないので、他の人に助けを求めましょう。
僕の場合は空港だったので、インフォメーションに駆け込みました。
スタッフにカードが吸い込まれたことを伝えると、銀行のホットラインに連絡してくれました。
親切に、銀行の場所を地図で教えてくれて、「この場所の銀行に3日後に行くように」といわれました。
2:パスポートを持参して銀行へ行く
銀行へは、翌日にパスポートを持って行きましした。
3日後といわれていましたが、事前に直接話を通しておいた方が、よりスムーズになると思ったからです。
銀行では、Google翻訳を片手に話をすると、話はトントン拍子に進みました。
「カードが回収されたら連絡するので、メールアドレスを教えて」といわれました。
すると、当日の夕方には、このようなメールが届きました。
「カードは明日渡せるので、8時から17時の間に来てください」とのことでした。
正直、ホッとしました!
翌日、再び銀行へ行って、必要書類を記入しました。
カードが無事に戻ってきました!
メールには書いてなかったですが、本人確認のためパスポートが必要でした。
忘れずに持って行ってよかったです!
3:カードは複数持って行く
結論ですが、海外へ旅行に行くときは、カードは複数枚持って行くようにした方が絶対にいいですね。
今回の経験で、リスクを減らすことが本当に大事だと感じました。
僕は2枚カードを持っていたので、1枚が吸い込まれても、もう1枚を使うことができました。
そのおかげで、旅行の予定が狂うことはなく、無事に過ごすことができました。
もしカードが1枚しかなかったら、かなりヤバかったです。
一応現金は持っていましたが、万が一、それを盗難などで失ったら、海外から帰国できなくて大事になっています。
本当にカードが1枚あるかないかで全然変わるので、その大事さを痛感しました。
まとめ
海外のATMでカードが吸い込まれてしまうことは、今でも起こりえますます。
もし遭遇してしまったら、ATMの写真を撮って、現地のインフォメーションに助けてもらいながら、銀行に連絡してください。
銀行に行くときは、パスポートを持参してください。
僕の場合、カードは2日後に戻ってきました。
ATMについてですが、事前におかしな予兆などはないので、吸い込まれるのを未然に防ぐのは不可能です。
ですので、リスクヘッジの対策として、最低2枚はカードを持って行くようにしてください。
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