マレーシア

【2020年版】マレーシア(クアラルンプール)のATMで両替・使い方を写真で解説・キャッシング手数料無料にする方法

こんな方に読んでほしい

マレーシアのATMの使い方・お得なキャッシング方法を知りたい方

じいこす
じいこす
こんにちは! 海外旅行が趣味のアラフォー独身男、じいこすです!

海外旅行でマレーシアに行く場合、クアラルンプールのATM事情について気になりますよね。

僕は2019年11月にマレーシアのクアラルンプールに行って、現地のATMを使って両替してきました。

その結果、マレーシアには手数料が無料のATMと有料のATMがあることがわかりました。

もっと正確にいうと、使うカードによって、ATMの手数料が無料になることがわかりました。

この記事では、マレーシアでお得に両替するためのATM事情や使い方について紹介します。

ぜひ、最後まで目を通してくださいね!

マレーシアの通貨は、リンギット(MYR)です。

1リンギット=26.1円くらいです。

(2019年11月時点)

マレーシアのクアラルンプール国際空港のATM

クアラルンプール国際空港のSIMカード売り場や両替所の様子

マレーシアのクアラルンプール国際空港は「KLIA」と呼ばれていて、巨大なハブ空港になっています。

JALやANAなどが発着する「KLIA」とエアアジアなどのLCC向けの「KLIA2」に分かれていて、中には両替所があります。

空港に到着したら、まず一番最初に行うことは現地通貨への両替です。

そうしないと、SIMカードも購入できないし、市内へ行くこともできないからです。

僕はLCCで「KLIA2」のターミナルに到着しました。

こちらの空港の両替所の掲示板に、日本円の表記は見当たりませんでしたが、マレーシアなので普通に日本円を両替できると思います。

でも、空港のレートは悪いので、ATMで引き出す方がいいですね。

ちなみにSIMカード売り場は、クアラルンプール空港にも普通にありました。

マレーシアのクアラルンプール空港のATM

それでは、マレーシアのクアラルンプール国際空港「KLIA2」のATMについて紹介します。

到着して進んでいくと、両替所とATMがありました。

ご覧の通り、VISA/masterカードもJCBカードも使えるマークがついています。

マレーシアのATMでデビットカードで両替する方法

1:カードを入れる

それでは、ATMの使い方を写真で紹介します。

まずはカードを入れます。

お待ちくださいの画面が出ます。

2:言語選択

言語選択の画面になります。ENGLISHを選びます。

3:暗証番号の入力

暗証番号を入力します。

4:メニューの選択

メニュー選択画面になります。今回はデビットカードを使っているのでWITHDRAWALを選びます。

5:手数料の確認

手数料の確認画面が出ます。CONTINUEを押します。

6:口座の選択

口座選択の画面になります。今回はデビットカードなのでSAVINGを押します。

7:金額を入力

引き出す金額を入力します。

このATMでは、手入力のみでした。

今回は1,000リンギット(約26,000円)にしました。YESを押します。

お待ちくださいの画面が出ます。

8:カードを受け取る

カードが出てくるので、すぐに受け取ります。時間がかかると、ATMに吸い込まれるので注意です。

9:現金・レシートを受け取る

現金を受け取ります。

手数料は無料だった

今回使ったのはMAY BANKという銀行のATMです。

レシートを見ると、手数料は無料でした。

楽天銀行デビットカードJCBは、このようにATMの利用手数料が無料になることが多いカードです。

VISAでは手数料が有料になるので、楽天銀行デビットカードを作るならJCBが絶対おすすめです!

マレーシアのATMの両替レート

現地通貨 1,000リンギット
日本円 26,798円
レート 0.0373

ちなみに、今回はATMで1,000リンギット引き出して、口座の通帳を確認すると26,798円になっていました。

レートを計算すると、0.0373です。

ただし、楽天銀行デビットカードJCBのポイント換算率が1%(26798-267=26531)なので、それを考慮すると、実質0.03769になります。

後日、帰国するときに、クアラルンプール市内の両替所でリンギットを日本円に両替しました。

レートを確認すると、0.038850でした。

空港のレートは確認できませんでしたが、

  • 両替所:0.038850
  • ATM:0.03769

となり、少し両替所の方がレートがいいですね。

クレジットカードでもATM手数料は無料

ここで、クレジットカードを使ったキャッシングを紹介します。

利用するのはセディナカードです。

セディナカードは金利が安く、マスターはレートが一番良いと評判なので、デビットカードよりもお得に両替できます。

明細を見ると、TRANSACTION FEE(取引手数料)が記載されることもあります。

しかし結論から言うと、この手数料は請求されません。

その理由は、「クレジットカードによる海外キャッシングでは、ATMで手数料を取ってはいけない」という決まりがあるからです。

ですので、「明細には手数料が記載されているにも関わらず、実際には手数料は請求されていない」ので安心です。

まとめ

マレーシアのクアラルンプールに旅行に行くなら、現地通貨のリンギットはATMで引出しましょう。

お得なカードを使えば、ATMの利用手数料は無料です。

両替所は、探さないといけないですし、営業時間も決まっています。

海外へ行く場合は、最低でも2枚のカードを携帯することをおすすめします。

海外の両替でお得なカードは決まっているので、旅行が決まったら、すぐに手続きすることをおすすめします!

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