「はじめてジャカルタに行くけど、無事に空港からタクシーに乗れるのか不安……」という方
はじめて海外に行くときって、空港から市内までどうやって行けばいいのか悩みますよね。
僕は、初めての海外旅行でインドネシアの首都ジャカルタに行ったんですが、英語も話せないですし、はじめての海外で勝手がわからないので、ジャカルタ市内まで行くのに
- 交通手段は何を使うの?
- どこで乗るの?
- 乗り方の手順は?
- 市内までの時間と料金は?
- お金はどうするの?
- ぼったくりとか大丈夫??
といった不安でいっぱいでした。
でも幸いなことに、現地で知人と合流できたので、特に危険もなく無事に空港からジャカルタ市内まで行けました!
この記事では、はじめてジャカルタに行く方のために、スカルノ・ハッタ空港からジャカルタ市内までの行き方や、安全に移動するためのポイントについて紹介します。
ぜひ、最後まで目を通してくださいね!
Contents
スカルノ・ハッタ空港からジャカルタまで安全に行くための3つのポイント

僕が実際に行ってみてわかった、スカルノ・ハッタ国際空港からジャカルタ市内まで安全に行くためのポイントは、次の3つです。
- 交通手段はタクシーの一択
- 「Grab」か「ブルーバードタクシー」を使う
- 両替はATMが便利
1:交通手段はタクシーの一択

まず、スカルノ・ハッタ国際空港からジャカルタまでの移動手段についてですが、何を使えばいいのかというと、その答えは一択なのです。
必ずタクシーを使ってください。
他の移動手段は、一切考える必要がありません。
その理由は、コスパと安全面、どちらにおいてもタクシーが優れているからです。
タクシーは安くて安全
まずコスパについてですが、インドネシアのタクシーは、初乗りで6,500ルピア(65円未満)で、とても安いんです!
それから、安全面でも優れています。
バスや電車などの交通手段は、時間通りに発射しない可能性があります。
さらに、途中でスリに遭う恐れもあります。
タクシーではそのような心配がないので、結論はタクシー一択なのです。

ただし、注意点があります。
ジャカルタの交通事情はとても悪いので、渋滞に巻き込まれることがあります。
そのため、時間に余裕をもって乗車することをおすすめします。
2:「Grab」か「ブルーバード・タクシー」を使う

海外でタクシーというと「ぼったくられるんじゃないの?」という不安もあると思います。
確かに、ぼったくりタクシーがたくさんいます。
そこで結論ですが、「Grab(グラブ)」または「ブルーバード・タクシー」、必ずこの2つのどちらかを使ってください。
ぼったくりタクシーは、空港の建物内でも、空港から出た通路でも、「ヘイ!ボス!タクシー?」といった感じで、頻繁に声をかけてきます。
でも、声をかけてくるのは100%ぼったくりタクシーなので、すべて無視してください。
これらのタクシーに乗ると多額を請求されたり、暴行されたりする危険があります。
ちなみに、ブルーバードタクシーには偽物がいるので注意してください。
本物と偽物の見分け方は、下の記事で解説しています。
https://new-world-life-light.com/archives/57
3:両替はATMが便利

タクシーに乗るときは、現地通貨が必要になります。
そのため、多くの方は空港内にある両替所で両替をすることを考えると思います。
でも、現地通貨を手にするには、実は両替所ではなくATMを使う方がおすすめです。
その理由は、以下の2点です。
- ATMなら、詐欺の危険がない
- 手数料が無料
1:ATMなら、詐欺の危険がない
インドネシアの両替所では、初心者の観光客を狙って詐欺を働くところがあります。
ATMであれば、その心配がありません。
そのまま現地通貨を引き出せますし、時間もかからないので、ATMはすごく使い勝手がよかったです。
2:ATM手数料が無料

両替所は手数料が必要になりますが、ATMなら、なんと何回引き出しても手数料が無料です。
これは本当に助かりました。
ただし注意点があって、手数料が無料なのは、クレジットカードではなくデビットカードを使った場合です。
デビットカードは1枚持っておくと非常に便利で、僕は両替所は一度も使いませんでした。
デビットカードについて詳しくは、以下の記事で紹介しています。

スカルノ・ハッタ空港でタクシーに乗る手順

スカルノ・ハッタ空港に到着して現地通貨を引き出したら、タクシーに乗りましょう。
ということで、タクシーの場所、手順、料金について紹介します。
どこでタクシーに乗るの?

タクシー乗り場は、正確にいうとターミナル2とターミナル3によって違いますが、基本的には空港の外に出て、歩いていれば見つかります。
先ほども紹介したように、スーツケースを持って歩いていると、空港内・空港外を問わず、「タクシー?」と現地人が声をかけてきますが、すべて無視してください。
空港の外に出て、歩いているとタクシー乗り場があります。
ターミナル2は、けっこうハジの方にありました。
Grabは、看板があります

Grabは、上のような看板が出ています。
緑色が目印ですね。
ちなみにGrabの車は、運転手の自家用車なので、見た目はタクシーではありません。
ブルーバード・タクシーは看板がないです

ブルーバード・タクシーは、Grabのような看板が出ていません。
青色の車が何台か停まっているので、偽物でないことを確認して乗車してください。
乗り方の手順は?

タクシーの乗り方は、いたって普通です。
スーツケースをトランクに積んで、タクシーに乗車します。
そのあと地図アプリで目的地を示せば、連れていってくれます。
英語は通じる場合と、通じない場合があります。
運転手次第ですが、アプリがあれば大丈夫。
というか、英語もインドネシア語も話せなくても、問題なかったですよ。
タクシーの時間と料金は?

スカルノ・ハッタ空港からジャカルタ市内までの、タクシーの時間と料金の目安は、以下の通りです。
時間 | 道が空いている:40分~1時間 渋滞している:1~2時間 |
料金 | 15万ルピア前後(1,500円未満) |
ジャカルタは道路事情が最悪なので、ピーク時の渋滞がすごいです。
空いていれば1時間かかりませんが、渋滞していると2時間を超えることもあるようです。
金額は、6,500ルピアがスタートです。
途中で高速道路に2回乗ります。
運転手から「高速に乗るか?」と聞かれたら、迷わずイエスと答えましょう。
高速道路の料金所では、その時に料金を渡す場合と、到着してからまとめて払う場合があります。
目的地に到着したら、現金で支払います。
丁度の金額がない場合、おつりはもらえないことがあります。
これはインドネシアではそういうものなので、チップとして渡してください。
まとめ

スカルノ・ハッタ空港からジャカルタ市内へ移動する方法を紹介しました。
まとめると、移動手段はタクシーを使ってください。
ただし、声をかけてくる人は全部無視して、空港の外にいる「Grab(グラブ)」か「ブルーバード・タクシー」を見つけて乗りましょう。
空いていれば1時間程度で、15万ルピア前後(1,500円未満)でジャカルタ市内へ行けます。
タクシーの支払いは、現地通貨になります。
両替所は時間がかかるし、詐欺の危険もあるので、空港内のATMを利用するのが便利です。
ATMを使う場合は、手数料が無料なデビットカードがおすすめですよ!
海外旅行に行くときは、このカードが必携!

現地の両替所は、店員が詐欺を働く危険があります!(盗難・詐欺の実例はこちら)
僕は海外に行くときは、盗難・紛失の危険があるので、大金を持ち歩きません。
カードなら、万が一盗まれて不正利用されても、付帯保険で全額返ってきます。
しかし、現金は盗られたら、絶対に戻ってきません。
このように、少しでもリスクを減らすためには、現地通貨は安全なATMで引き出すようにしないといけません。
その時に、クレジットカードあるいはデビットカードが必要になります。
カードにはたくさんの種類があるんですが、おすすめのカードは決まっています。
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