タイのSIMカードのおすすめが知りたい方
タイ旅行に行くにあたって、「SIMカードは、どこで買うとお得なの?」という疑問がありませんか?
これは旅行する日数によって変わってくるんですが、僕なりに調べてお得な方法を見つけたので、今回はそれをシェアします!
Contents
タイ旅行におすすめのSIMカード
タイで使えるSIMカードの会社は、全部で3つあります。
- AIS
- True
- dtac
今回は、AISに限定して紹介していきます。
理由は、AISのSIMカードはAmazonで手に入るので、料金の比較がしやすいからです。
また、アプリでトップアップ(残量をチャージすること)する方法もわかりやすかったからです。
結論:8日間までならAmazon
タイ旅行の日数が8日間までなら、SIMカードはAmazonで購入するのが一番安いです!
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以下は、
- Amazon
- 現地の空港
- トップアップ
それぞれの料金表です。
AIS | 日数 | 容量 | 料金(バーツ) | 日本円 |
Amazon | 8日間 | 3GB | – | 448 |
Amazon | 45日間 | 4GB | – | 1580 |
現地空港 | 8日間 | 8GB | 299 | 1076.4 |
現地空港 | 15日間 | 5GB | 449 | 1616.4 |
現地空港 | 30日間 | 7.5GB | 599 | 2156.4 |
TOP UP | 2日間 | 1GB | 119 | 428.4 |
TOP UP | 8日間 | 4GB | 299 | 1076.4 |
TOP UP | 10日間 | 6GB | 349 | 1256.4 |
このように、8日間で448円と一番安いのがAmazonです!
現地の空港だと299バーツ(約1076円)なので、628円もお得です!
ただし、デメリットとして、自分でSIMカードを差し替える必要があります。
とはいえ、スロットを開けるピンさえ持っておけば、大丈夫です。
特にSIMの設定などは必要ないので、SIMを差し替えるだけで使用できます。
現地で自動的にネットの設定がされない場合は、2~3回スマホの電源オンオフすると、いけるようになります。
また、スマホで 設定>一般>プロファイル と移動して現在のプロファイルを削除すると、うまくいく場合もあります。
削除したプロファイルは、心配いりません。
日本に帰国してから空港のフリーWi-Fiを使用して、契約しているスマホ会社のHPから再インストールします。
すると、特に設定することなく、元通りネットを利用できるようになります。
タイ旅行が9日間~10日間ならトップアップを使う
タイへの旅行期間が10日間だった場合は、トップアップを使うのが安上がりです。
トップアップとは、容量をチャージすることです。
トップアップは、AISのアプリまたは電話で行います。
2日間で119バーツ(約428円)なので、元のSIM料金(448円)と合わせて、合計876円くらいです。
現地空港の15日間SIMが約1,616円なので、740円お得です。
トップアップのやり方は、後で紹介します。
タイ旅行が10日間以上の場合
タイへの旅行期間が10日間だった場合は、Amazonで45日のSIMカードを購入するのが一番安上がりです。
僕は使ったことがないんですが、4GBで1,580円でした。
現地空港の30日間4.5GBが549バーツ(約1,976円)だったので、396円以上お得になります。
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AISのアプリでSIMカードをトップアップ(TOP UP)する方法
AISのSIMカードをトップアップ(TOP UP)するには、アプリで2段階の操作を行います。
- 料金をチャージする
- プランを購入する
順番に説明していきます。
1:料金をチャージする
1:アプリを開く
AISのアプリを開きます。
初回にアプリを開くとき、電話番号が必要になります。
SIMの電話番号は、袋に記入してあります。
AISの電話番号を入力して、届いたPINを入力するとアプリにログインできます。
2:TOP UPを選ぶ
上のTOP UPをクリックします。
3:支払い方法の選択
ここで支払い方法の選択になります。
カードはタイ国内のものしか使えないので、LINEペイを選択します。
4:トップアップする金額を決める
トップアップの金額を決めます。
この数字の単位はバーツです。
今回は、とりあえず10バーツをトップアップしてみます。
5:LINE Payを登録する
LINE Payの登録がまだの場合は、ここでカードを登録します。
LINE Payに登録しました。
6:決済する
ここで、「10バーツを支払う」を押します。
決済ボタンを押します。
これで決済されました。
7:TOP UP完了
LINEにも通知が来ます。
AISのアプリを見ると、10バーツがトップアップされていることが確認できました。
このように、まず料金をTOP UP(チャージ)する必要があります。
でも、これだけでは、まだネットを使用できません。
チャージした金額で、容量のパッケージを購入する必要があります。
補足:TOP UPはSIMカードの有効期限内に行うこと
ちなみに画面にValid Untilとあるように(この場合は2020年4月26日)、SIMカードには有効期限があり、この期限内にトップアップしないと利用できなくなります。
1回トップアップすると、有効期限が1ヶ月伸びます(10バーツでも100バーツでも1ヶ月伸びるので、10バーツを刻むのがお得)。
SIMカードは最長1年使えるので、11回チャージすることができます。
2:SIMのパッケージを購入する
パッケージの種類
出典:AISの料金プランページ
アジア&オーストラリアの料金表は、以下の通りです。
料金 | 容量 | 日数 | 電話 |
119B | 1GB | 2日間 | *111*356♯ |
299B | 4GB | 8日間 | *111*354♯ |
349B | 6GB | 10日間 | *111*370♯ |
利用するなら、2日間のパッケージがおすすめです。
8日間、10日間を利用するなら、新しくAmazonのSIMカードを購入する方が安いです。
1:データローミングをオフにする
スマホの 設定>モバイル通信>通信のオプション でデータローミングの項目をオフにしておきます。
オンにした時点で購入したパッケージが利用開始になります。
ローミングオフ状態でも、パッケージ購入と同時にアクティベートされることがあるみたいです。
2:アプリから購入(できないこともある)
Roaming PackageのApply SIM2Fly On-Top Package選択します。
すると、エラー画面になってしまうことがあります。
この場合、アプリからではなく、電話でパッケージを購入します。
3:電話で購入する
2日間パッケージの番号「*111*356♯」を入力します。
すると、こんな画面になります。
タイ語で何を書いているのか不明ですが、たぶん完了した旨が書いてあると思います(笑)
メッセージも同時に届きます。
4:パッケージ購入完了
ホーム画面を見ると、このようにTOP UPしていた金額が120バーツから1バーツに変わっています。
データローミングをオンにすると、ネットが使えるようになります。
AIS(アジア&オーストラリア)を利用できる国の一覧
出典:AISの料金プランページ
以下の国でAIS(アジア&オーストラリア)が使用できます。
このリストに入っていませんが、もちろんタイでも使用できます。
- Australia:オーストラリア
- Brunei:ブルネイ
- Cambodia:カンボジア
- China (including Tibet):中国
- Hong Kong:香港
- India:インド
- Indonesia:インドネシア
- Japan:日本
- Laos:ラオス
- Macau:マカオ
- Malaysia:マレーシア
- Myanmar:ミャンマー
- Nepal:ネパール
- Philippines:フィリピン
- Qatar:カタール
- Singapore:シンガポール
- South Korea:韓国
- Sri Lanka:スリランカ
- Taiwan:台湾
- Vietnam:ベトナム
まとめ
タイに旅行に行く場合、8日間以内であれば、AISのSIMカードをAmazonで購入するのが一番安いです。
旅行日程が10日間なら、9日目にTOP UPする方法を取るのが安上がりです。
それ以上になる場合は、45日間有効のSIMカードをAmazonで購入するのが安いです。
ちなみにAISはアジア20ヶ国で利用できるので、ベトナムやインドネシアなど、タイ以外の国でも利用できます。
ですので、例えば タイ>ベトナム>インドネシア といった旅行をする場合でも、SIMカードを変更する必要がありません。
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