ライフカードのメリット・デメリットについて知りたい方
このページでは、ライフカードのスペックを確認して、ライフカードのメリット・デメリットを見ていきます。
結論から言うと、海外ATMで両替をする場合ライフカードはイマイチです。
他にもっと条件が良いカードがあるので、わざわざライフカードを選ぶ必要性はないですね。
Contents
ライフカードのスペック
ポイント還元率は「条件付き」で1.5%
海外ATM手数料が有料(100円~)
まずは、ライフカードのスペックを、以下にまとめました。
会社名 | ライフカード株式会社 |
年会費 | 無料 |
発行手数料 | 無料 |
審査 | あり |
ブランド | Visa、MasterCard、JCB |
キャッシング年利 | 18.0% (100万円以上の場合は15.0%) |
海外事務手数料 | 2.00%(VISA・Master) 1.6%(JCB) |
利用可能枠 | 10万円~200万円 |
海外ATM利用手数料 | 100円(税抜)~ |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
ショッピング保険 | あり |
支払い日 | 毎月27日 |
入会資格 | 高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方 |
カード到着期間 | 最短3営業日 |
ライフカードはポイントが貯まりやすい?
実質的なポイント還元率は0.5%
騙されないように注意
「ライフカードは、ポイントが貯まりやすい」と評価されていることが多いカードです。
しかし、きちんと調べてみると、そうでもないというのが実態です。
公式サイトに「100円ごとにポイントが貯まる」とありますが、ここで騙されないように注意してください!
結論をいうと、ライフカードのポイント還元率は以下の通りです。
- 1,000円の利用で1ポイント
- 100円の利用で0.1ポイント
- 1ポイント=5円相当
- つまりポイント還元率は0.5%
ライフカードは「100円の買い物でポイントが貯まる」といっていますが、それって0.1ポイントのことです。
そして、1ポイントは5円相当です。
つまり、ライフカードの基本のポイント還元率は0.5%なんです。
このように、利用者に勘違いさせるような書き方をしているのも、結局、決して還元率が高くないことの表れでしょうね。
ライフカードを有効に使うのは、あとで紹介する「誕生月を利用する」のが有効です。
逆にいうと、誕生月以外でライフカードを使うメリットはありません。
ライフカードのメリット
それでは、ライフカードのメリットを見ていきます。
- 年会費・発行手数料は無料
- カード付帯保険はある
- 発行までのスピードが速い
- 誕生月にポイント3倍
1:年会費・発行手数料は無料
内容 | 料金 |
入会金・発行手数料 | 無料 |
年会費 | 無料 |
ライフカードの入会金・発行手数料・年会費は、すべて無料です。
クレジットカードの中には年会費がかかるものもありますが、ライフカードは完全無料です。
解約にかかる手数料も無料です。
ライフカードを持っているだけなら、手数料がかかることはありません。
2:カード付帯保険はある
カードを紛失したり、盗難によって不正使用をされても、カード会員保障制度により補償されます。
万一、カードが紛失・盗難に遭われ不正使用されても、カード会員保障制度により補償いたしますのでご安心ください。
お届けいただいた日の60日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された損害をライフカードが負担いたします。
※会員の重大な過失により損害が発生した場合や会員のご家族等によるご利用の場合等は、保障制度が適用されないケースがあります。
ただし、後述する旅行傷害保険は付帯していません。
3:発行までのスピードが速い
ライフカードは、審査結果が早いことで有名なカードです。
公式サイトを見ると、「最短3営業日で発行」とのことなので、例えば月曜に申し込めば、最短で木曜日には到着します。
通常のクレジットカードは、だいたい1週間前後で発行です。
急いでいる方には、メリットですね。
4:誕生月にポイント3倍
自分の誕生日の月には、ライフカードで買い物をするとポイントが3倍になります。
- 1月1日生まれ:1月が誕生月
- 12月31日生まれ:12月が誕生月
誕生月は、実質1.5%のポイント還元率です。
これは良い方なので、誕生月のみライフカードを使うのは有効な手段ですね。
これがライフカードの実質的なメリットだと思います。
ライフカードのデメリット
続いて、ライフカードのデメリットを紹介します。
- 国内・海外ともにATM利用手数料が有料
- 海外傷害保険がない
- ライフカード入会初年度はポイント1.5倍。しかし…
- 会員専用サイトが使いづらい
- 解約が面倒
1:国内・海外ともにATM利用手数料が有料
利用金額 | 手数料(税抜) |
10,000円以下の場合 | 100円 |
10,000円を超える場合 | 200円 |
ライフカードの国内・海外ATM利用手数料は有料です。
1万円以下の場合で100円(税別)、1万円以上で200円(税別)です。
普通、海外で現地通貨に両替するときは1万円以上は両替するので、1回200円以上のコストがかかります。
これは、大きなデメリットですね。
他に、海外ATM無料のカードがあるので、そちらを利用するのがおすすめです。
https://new-world-life.com/archives/1897
2:海外傷害保険がない
ライフカードには、海外傷害保険がありません。
年会費が有料(1,250円・税抜)になると、傷害保険付きカードがあります。
無料で海外保険がついているカードがあるので、そちらを選んだ方がお得ですね。
3:ライフカード入会初年度はポイント1.5倍。しかし…
ライフカードに入会後、1年間はポイントが1.5倍になります。
これは一見メリットのように見えますが、実際に還元率を計算すると0.75%です。
これって、別に高くないです。
ここに惑わされないように注意してくださいね。
4:会員専用サイトが使いづらい
明細を確認したい時にアクセスする会員サイトが非常に使いにくいという口コミが多いです。
「学生が授業で作ったホームページレベル」と評されるほど、使いづらいと悪評判です。
5:解約が面倒
ライフカードは、解約する場合は電話のみです。
オンライン解約がなく、受付時間に制限がある電話窓口対応のみとなっています。
ライフカードの口コミ
ライフカードの口コミを調べました。
全体な満足度は、低い傾向がありました。
いくら貯まったのかの通知もないので、知らないうちにそこそこのポイントが貯まっていた。
楽天、ヤフーに比べ不親切だと感じた。
解約するときもごちゃごちゃと引き留めの話ばかりして不快なことこの上なかった。
一番不快だったのがある日突然電話された保険の勧誘です。電話でベラベラと約款を読むだけの保険に誰が加入するんですかね?
クレジットカード会社のイメージはあまり良くない。サービス、優遇も年会費無料カードとして考えると普通。
作るメリットを考えると微妙な存在ですね。
まとめ:海外ATMでは使わないカード
ライフカードは、国内・海外ATMの利用手数料が1回100円かかります。
海外ATMの両替用カードとしては、条件が悪いですね。
他にもっと良いカード「セディナカード」があるので、海外旅行ではそちらを使うのがおすすめです。
結局、ライフカードの一番のメリットは、誕生月のポイント還元率1.5%です。
ライフカードは申し込みだけで2000円分のポイントがプレゼントされるので、あとは誕生月のみライフカードで買い物をする、という使い方がおすすめです!
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ズバリ、こちらです!
エポスカード
年会費が永久無料・海外保険が付帯!
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会社名 | 株式会社エポスカード |
年会費 | 無料 |
発行手数料 | 無料 |
審査 | あり |
ブランド | VISA |
キャッシング年利 | 18.0% |
海外事務手数料 | 1.63% |
海外傷害保険 | 最高270万円 |
ATM利用手数料 | 有料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
ショッピング保険 | 50万円まで |
支払い日 | 翌月27日払いまたは4日払い |
入会資格 | 高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方 |
カード到着期間 | 約1週間 |
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Wiseデビットカード
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会社名 | ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社 |
年会費 | 無料 |
発行手数料 | 1200円(1回限り) |
審査 | なし |
ブランド | マスター |
キャッシング年利 | ー |
海外事務手数料 | 毎月2回まで 【月3万円未満】無料 【月3万円以上】超過額の1.75% |
海外傷害保険 | ー |
ATM利用手数料 | 月3回目以降 【月3万円未満】1回あたり70円 【月3万円以上】 |
ポイント還元率 | ー |
ショッピング保険 | ー |
支払い日 | ー |
入会資格 | なし |
カード到着期間 | 約2週間 |
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